5月26日に日本財団さんが主催の
CANPAN・NPOフォーラム「NPOのためのノウハウ」展が開催されました!
日本財団の山田さんによると、
「NPOを支援している団体、サービスが沢山ある中、これらの活動やサービスを知る機会は少ない。
だからこそ、それを紹介するために開催しました。」とのこと。
タイトルがNPOというとターゲットがもの凄く狭くなるのですが、
定員が100名のところ申し込みが殺到し、急遽110名に拡大したようです。
当日も殆どキャンセルがなく超満員でした。
出店団体は以下の通りです。
NPOサポートセンター ( @nposc )
サービスグラント ( @helloprobono )
日本ファンドレイジング協会 ( @jfra2020 )
エンパブリック ( @Empublic )
NPOコミュニケーション支援機構(a-con) ( @a_conweb )
CRファクトリー ( @npo_crfactory )
NPOマーケティング研究所 ( @hijichomoku )
テントセン ( @tentosen_ )
ETIC. ( @etic_intern )
プロボノネット ( @Probonet )
スキルストック ( @skillstock )
ソーシャルインパクト・リサーチ ( @kumataku1 )
NPOサポートセンターの田邊さんがキーノートスピーチで仰っていた事が、
様々な団体で応用が利くと感じた為抜粋します。
【中間支援団体と一緒にやる際に気をつけること】
・支援によって達成したいゴールを明確にしておく
→ NPO団体にどんな人にきてほしいかと聞くと、全員にと言われたりする。
これでは中間支援団体の方も困ってしまう。
達成したいゴールを明確に持っておく事が大切
・誰が団体の窓口になるのかを明確にしておく
→電話をするたびに窓口が変わっている事が多い。
これでは進むものも進まない。
・サービスの提供側の気持ちを推測する
→話をした際に言い方が悪い例がある。(これも出来るでしょ?あれも出来る?etc)
これもゴールを明確にすることによって、きちんと推測する必要がある。
その他
・客観的な意見を受け入れる体制かを考える
・類似のサービスと比較をして決定する
・最終的に決めるのは自団体で行う
詳しくは当日の実況をtogetterにまとめたのでそちらをご覧ください。
CANPAN・NPOフォーラム「NPOのためのノウハウ」展
1団体15分程でのスピーチだったのですが、
やはり「プロボノ」がひとつキーワードになっているなと感じました。
※プロボノ:社会的・公共的な目的の為に職業上のスキルを活かすボランティア活動のこと。
サービスグラントの吉原さん曰く、
数年前は殆ど認知度がなかった「プロボノ」がここ数年で注目を集め始めているそうです。
もう少し詳しく知りたい方は以下のページがわかりやすく的確に書かれているのでおすすめです。
「プロボノ積極活用のススメ」
私の所属するテントセンでも
ソーシャルグッドな取り組みをされている方へソーシャルメディア活用のお手伝いをしております。
もしよろしければご連絡ください。